介護を理由に、会社を離れてしまう従業員はいませんか?特に40~50代は、企業の中核を担う重要な人材です。しかし、介護の負担から離職を余儀なくされるケースが増えています。
総務省「令和4年就業構造基本調査」によると、1年間で介護を理由に介護離職をした人は10万人以上にも及びます。
企業にとって、こうした離職は大きな損失です。
企業が取り組むべき「介護離職防止」とは?
従業員の介護と仕事の両立を支援することで、従業員の健康を守り、企業の成長を支えることができます。そのために、企業に活用いただきたいのが 「両立支援等助成金 介護離職防止支援コース」 です。
助成金のポイント
- 従業員1人あたり最大105万円 の助成金を受け取るチャンス(※条件あり)
- 対象は幅広く、親の要支援・要介護、小さなお子さんやパートナーの入院付き添い など
介護の悩みは、なかなか周囲に話しづらいものです。そのため、気づかないうちに介護疲れが進行し、最終的には離職に至るケースも少なくありません。企業が「介護休業制度」を整え、相談しやすい職場環境を作ることは、従業員の心と健康を守る上でとても重要です。
ワークライフバランスの推進は健康経営にもつながる
従業員の仕事と家庭の両立を支援することは、健康経営の一環であり、企業イメージの向上にもつながります。健康経営優良法人の認定要件にも該当し、企業としての取り組みが、従業員の満足度と生産性を高める鍵となります。
介護離職防止の取り組みや助成金活用について興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!一緒に、働きやすい職場づくりを目指しましょう。
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