ワンパターンになりがちな切干大根の味付けもカレー風味で新しいメニューに!
寒い冬がやってくると、つい水分補給を忘れがちになりますが、腸内環境を整える為にこまめな水分や食物繊維の摂取は大切です。私自身切干大根は好きなので、サラダや煮付けにしてよく食卓に並べますが、小学生の息子にはどうにも不評。
そこで今回は子どもも大好きなカレー風味で喜ばれること間違いなし、美味しく栄養が摂れる切干大根をご紹介します!
切干大根には生の大根と比べ、およそ20倍の食物繊維、12倍のカルシウム、10倍のマグネシウムが含まれ栄養素がギュッと凝縮されています。 また食物繊維は小腸で消化・吸収されずに大腸まで達する食品成分の為、整腸効果のみならず血糖値上昇の抑制や血液中コレステロール濃度低下など多くの機能があります。栄養価の高い保存食だけに、子ども達には積極的に食べて欲しい食材の一つです。

👩🍳材料(2~3人分)
切干大根:80g
鶏もも肉(ひき肉):20g
油 :小さじ1
かつおだし:小さじ1/2
カレーパウダー :小さじ1/2
しょうゆ:小さじ1
三温糖:小さじ1/2
水:大さじ2
ほうれん草:2束
👩🍳作り方
1.切干大根は水に浸けて戻しておく
2.ほうれん草は茹でて水を切る
3.油を熱し鶏もも肉を炒め水を絞った切干大根合わせて炒める
4. 一度鍋から(3)を取り出し水と調味料類を合わせて火にかけて沸騰させる
5. そこに(3)を戻し、茹でたほうれん草も加えて味を絡ませたら完成!
👩🍳料理のコツ・ポイント
・ひき肉は鶏か豚お好きな方をご利用ください
・切干大根とほうれん草はよく水を切ると水っぽくならず美味しい仕上がりになります
編集後記
作り慣れるほどワンパターンな味付けになってしまいがちな定番料理ですが、今回のカレー風味を食卓に並べたことで子どもや主人の食いつきも日頃とは変わりお皿はすぐ空になりました。味付けの工夫で気付かぬ内に食べてしまう、そんなメニューを色々と考えていきたいなと思います。
執筆者:藤吉(CS担当、三年生の男児の子を持つ母)
すき:食べること、動くこと(スポーツ全般※最近はラグビー観戦が好きです)、洋服、家族でゲラゲラと笑っている時間。