子どもウケする「野菜だし」のとり方

離乳食や幼児食は手軽に作れるレシピがたくさんありますが、子どもが食べてくれなかった本末転倒。

人の舌には味覚センサーの働きをもつ「味蕾」という器官があり、その数は子どもに多く、そのため、子どもは大人よりも味に敏感です。

ということで今回は、離乳食や幼児食をもっとおいしくする「野菜だし」のとり方をご紹介していきます!

ポイントは「2:1:1」

野菜だしは何系の野菜をどの割合で組み合わせてとるかがポイントです!

子ども向けの場合は、子どもが食べやすいように糖質系野菜2、香味野菜1、その他1のバランスで野菜だしをとるのがおすすめ。

👩‍🍳作り方

  1. 野菜を総重量200~300g準備する(例:にんじん20g、じゃがいも80g、玉ねぎ50g、大根50g)
  2. 鍋に野菜と水600~700mlを入れて中火で 加熱する
  3. 野菜がやわらかくなるまでじっくり煮る
  4. 水分2/3程度になるまで煮詰めたら火を止める
  5. ざるでこして完成

煮詰めた野菜はすり鉢やブレンダーでつぶして野菜スープの具にしたり、おかゆや白身魚、豆腐などに混ぜでムダなく活用しましょう!

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